採寸方法
Measuring method
レールや窓の種類に合わせて正しい測り方で採寸しましょう。
採寸前のご注意
レールや窓の種類に合わせて正しい測り方で採寸しましょう。
カーテンレールを取り付けてから測ってください。
ドレープ(厚地)カーテンと合わせて吊る場合、レースカーテ ンはさらに1cm短くしてください。
高さを測る際にはメジャーが斜めにならないように気 をつけてください。
装飾レールと機能レールの二重レールの場合、レールの 高さに若干の差がありますので気をつけてください。
横幅の測り方
①両端にある、固定されたフックの穴(固定ランナー)の距離を測ります。
②測ったレールの長さに5%の余裕を足してください。
例:200㎝ (レールの長さ)
+10㎝ (5%のゆとり)
=210㎝ (記入サイズ)
①リングをレールキャップの付け根まで寄せ、その間の 距離を測ります。左右の飾りやキャップは含めません。
②測ったレールの長さに5%の余裕を足してください。
例:200㎝ (レールの長さ)
+10㎝ (5%のゆとり)
=210㎝ (記入サイズ)
①それぞれの面のレールの長さを測り、すべて面の長さ を合計してください。 ②測ったレールの長さに
②測ったレールの長さに5%の余裕を足してください。
例:40㎝ (a)+120cm(b)
+40cm (c)(a+b+cレールの長さ)
+10㎝ (5%のゆとり)
=210㎝ (記入サイズ)
※幅のゆとり(5%の余裕)
ゆとり分を足すことによりカーテンの両端・中央部分(両開きの場合)に隙間ができるのを防ぎます。
※注文サイズが300㎝より長い場合
幅=(測った幅×1.05)÷2、「片開き」を選択して、
「数量2」をご入力ください。
丈(高さ)の測り方
①ランナーの穴下から床までの高さを測ってください。
②裾を引きずらないように、測った高さに1㎝~2㎝を引 いたほうがおススメです。
例:200㎝ (床までの高さ)
-1㎝ (調整分)
=199㎝ (記入サイズ)
※隙間からの光漏れが気になる方は-1cm~2㎝せず床にぴったりと沿うサイズを入力してください。
①ランナーの穴下から窓枠までの高さを測ってください。
②測った高さに15㎝~30㎝を足してください。
例:150㎝ (窓枠までの高さ)
+20㎝ (調整分)
=170㎝ (記入サイズ)
※調整分のサイズについて
窓の状況により約15㎝~30㎝程度で調整します。一般的には+20㎝ぐらいのがおすすめです。窓の下に家具などを置かれる場合、邪魔しないように足す分を調整してください。
①ランナーの穴下から窓台までの高さを測ってください。
②測った高さから1㎝を引いてください。
例:150㎝ (窓枠までの高さ)
-1㎝ (調整分)
=149㎝ (記入サイズ)
よくある間違い例
レールのてっぺんから測ります。
レールのてっぺんから測ると長すぎる
カーテンになります。
カーテンの高さはランナーの穴下から
測りましょう。
両開きと片開きの意味を間違いました。
「両開き」を選択し、
横幅「130㎝」、数量「2」の場合、
横幅65㎝のカーテンが4枚届いてしまいます。
正しい記入方法
両開き
2枚で1組。
1つの窓に対して、2枚の
布で中央から左右に引き分けます。
例 : 横幅260㎝
開き方: 両開き 数 量: 1
横幅130㎝のカーテン×2枚お届けします。
片開き
1枚で1組。
1つの窓に対して、1枚の布で
左右どちらかから反対方向へ開閉します。
例 : 横幅260㎝
開き方: 片開き 数 量: 1
横幅260㎝のカーテン×1枚お届けします。
※横幅100㎝までのカーテンは片開きのみとなります。
<Aフック>
<Bフック>
レールが見えるタイプ 一般的によく使うタイプで、どのレールにも対応できます。
レールを隠すタイプ
レールを隠したい場合におすすめです。レールが
天井付けの場合は使用できません。
1.5倍ヒダ
2倍ヒダ
スタンダードスタイル。2倍ヒダより仕上がりはすっきりとシンプルになります。
エレガントスタイル。仕上がりは高級感溢れて、たっぷりとしたウェーブが特徴です。